宵待逍遙

移ろう日々を綴っていきます。

カタチ

ポジティブとはかけ離れた内容です。

苦手な方もいらっしゃると思います。

その様な方は、直ぐに引き返してくださいね。

 

今回は、現状の事。

自分自身についての独り言だと思ってください。

 

幾つもの悩みが大きくて底が見えない真っ暗な穴のようなものになり、私はその淵で無表情で立ち尽くしている…

何処かで似たようなものを見ました。

数年前に愛読していたマンガのワンシーンに似てる。

 

ここ暫く、私は答えの出ない疑問と不安や孤独感から気持ちが不安定になり、キャパオーバーになっていました。

フィジカルとメンタル、どちらも急下降。

夜に救急病院で点滴をうけるくらいに、心身ボロボロになっていました。

仕事もプライベートも、ネットの世界が既にリアルと言える私は、実態の自分は意味をなさなくなり、自分のカタチを保てなくなっていたんです。

それは、いつの間にかネット上でも同じ様に自分を見失う事に繋がってしまった。

自分のカタチがわからない。

周りが求める私のイメージと本当の私の相違や、自分の気持ちそのものの行方も。

不眠は加速し、朝が来ればまたしんどみと戦わなければいけないのかと気分が塞ぎ込み、仕事終わりの夕方になれば、心の留め金が外れてひたすら泣いていました。

 

その繰り返し、今も変わっていません。

 

心の置場所が見つからずに居場所を見失っていた私は、闘病仲間のツイキャスやブロガー仲間の実況配信を渡り歩く様になっていました。

特に元気なリスナーの居るブロガー仲間の配信は、居心地良くて元気貰えている…いつの間にか、自分にとっての止まり木になっていたんですね。

すっかり入り浸るようになっていました。

 

気持ちの吐き出し口が欲しかったんです。

でもTwitterでそれが出来ない…自分には許されないなのかな…更に悩みは深まりました。

周りと比べてしまって立ち回れず色々な事柄に手詰まってしまったり、今まで絡みの合った仲間にも絡んでいけなくなってしまいました。

心配してくれていた方の呼び掛けに、直ぐには反応出来なくてもどかしかった…寄り添っていてくれた、一番信頼と安心出来る相手なのに…吐露するまで時間が掛かってしまって、また頼りっぱなしです。

 

これを書いている今現在も、気の緩みからまた悩みが深まる状況になってしまいました。

同じ様な悩みを抱える人は少なからずいて、みんな葛藤している。

ただ一歩間違えばまた混沌に引き戻される。

それでも私は元の流れに戻りたいと思っています。

 

ゆっくり少しずつ。

 

そしてまた、みんなの居る所に戻りたいです。